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漫画家の渡瀬悠宇先生が週刊少年サンデーの編集者に対する怒りをぶちまけたニュースが話題になっていますが、この話って実は2008年当時に雷句誠先生と週刊少年サンデー編集部の間のトラブルと同じ話だったりします

  • TLより
  • 「週刊少年サンデー」編集部が久しぶりにやらかしてくれました。「週刊少年サンデー」編集部は漫画家さんの敵なんでしょうか?「週刊少年サンデー」の編集者から見ると、「漫画家さんは編集者の道具なんでしょうか?」、そういう事を考えさせられる事例です

  • 数ある出版社、漫画雑誌の中で、これだけ局所的に同じ編集部内で色々な漫画家さんとトラブルを起こす編集部は「週刊少年サンデー」以外に見た事がありません(これだけ表面化する意味でも、内々で済まさずに本気で怒る漫画家さんが多いのも・・・)

  • (今回のトラブル)「少年サンデーで連載中『アラタカンガタリ』作者の渡瀬悠宇氏がブログで編集部からのパワハラ被害を告発」
  • (今回のトラブル)「漫画家・渡瀬悠宇「読者の皆様には生き証人になって頂きたい」―革神語初代担当編集との確執を告白」 
    「週刊少年サンデー」と言えば、2008年に「金色のガッシュ!」を連載していた雷句誠先生が激怒して 「週刊少年サンデー」編集部の酷さについて大暴露した事で有名な話が記憶に新しいです・・・というよりも、今回の話は「その時の話の続き」、「その時の話 の証拠」と言える内容になっています


  • (2008年当時のトラブルまとめ)「雷句誠が小学館を提訴まとめ」 
  • (2008年当時のトラブル記事)「「金色のガッシュ!」作者・雷句がサンデー編集部の裏話を暴露…編集者らを実名挙げ痛烈批判」
  • (2008年当時のトラブル記事)(紅電ニュース版)「雷句誠の今日このごろ」(抜粋)
  • 2008年当時の雷句誠先生のトラブルにおいて、名前が出てくる編集者として、飯塚洋介氏、高島雅氏、冠 茂氏といった人の名前が出てきます。(情報が不足していますが)今回の渡瀬悠宇先生のトラブルにおける担当Iさん、担当Kさんと前出の人が同一ではないか という見方をしてる人も多い様です

  • 2008年当時の雷句先生のトラブルの際にも、話は非常に大きくなり、「どちらの言い分が正しいのか?」 という争点を含めて大論戦になった記憶があります。勿論基本的には「週刊少年サンデーの編集が酷い」という見方が大勢ではありましたが、一方的ではなかっ た記憶があります

  • 2008年当時の雷句先生のトラブルの際に、一部では「雷句先生の怒り方がおかしい」などと批判する見方 をする人もいたかと記憶してますが、今回の渡瀬悠宇先生のトラブルを併せ考えて、「やはり、間違いなく週刊少年サンデー編集部側に問題があった」(そして 今も変わってない)と再確認できます

  • 2008年の雷句誠先生とのトラブル、今回の2014年の渡瀬悠宇先生とのトラブル以外でも、週刊少年サンデーは藤崎聖人先生ともトラブルを起こしています

  • (2008年当時のトラブル)(藤崎聖人先生のトラブル)「違和感を感じる「WILD LIFE」受賞の言葉」 http://t.co/n7VCI61EWR (※)本気で怒ってるあまり、表現方法としての「褒め殺し?」
    khb02323 2014-01-24 02:03:08
  • (2008年当時のトラブル)(藤崎聖人先生の日記より)「5年間ワイルドライフを描いてきてぶっちゃけ心の底から"よかった”と思ったことなどひとっつもないくらい、忘れたいくらいいい思い出のない作品だったんだけど」

    さて、2008年の雷句誠先生のトラブル以降、雷句先生は別冊少年マガジンに移籍して、別冊少年マガジン でのびのびと漫画を描かれています。ここ数年はTwitterもやられていて、過去ログを遡ると別マガ班長さん(現マガジンSP班長さん)と非常に仲の良 いやりとりが見られたりします


  • 雷句誠先生とTwitterという意味では、マガジン系の編集者さんとだけでなく、マガジン系の漫画家さん達とも仲の良いエピソードが多数散見できますが、中でも特筆すべきなのが、「はじめの一歩」の森川ジョージ先生との関係です

  • 雷句誠先生と森川ジョージ先生のTwitter上での交流については、見てる人は見てたでしょうし、過去 ログを検索すれば見つかる話ですが、「日常的に森川ジョージ先生に雷句誠先生がいじられてる」(いじめられてる?)的な関係ながらも仲の良い関係が非常に 良く見る事ができます

  • 繰り返しになりますが、「森川ジョージ先生と雷句誠先生のTwitter上での関係性」(森川先生による 雷句先生に対する「いじり方」は、「仲が良い」にしてもちょっとやりすぎじゃ?・・・これ怒らないのかな?・・・って心配になる程ですが、雷句先生は常に にこやかに対応しています